一般社団法人 秋田県中小企業診断協会
会員プロフィール

冨野忠雄

所属先:中小企業診断士 冨野忠雄事務所

専門分野・得意分野

■経営診断・助言(工業系)
・経営戦略策定
・コストマネジメント
・組織管理
・管理者教育
・小集団活動(5S・TQC)他

自己紹介メッセージ

「志」・「恒」・「識」経営の勧め ゴールなき課題解決活動
☆志あり乎
経営課題を解決し続けるためには、企業の進むべき方向を経営戦略や長短経営 計画のカタチで全社的に共有することが不可欠です。 自社事業ドメインの定義、SWOT分析、基本戦略の抽出、戦略をBSC等の 手法を用いて戦術にブレークダウンし、経営資源の集中と選択を実践します。

☆恒あり乎
経営戦略や長短経営計画を承けて、課題解決システムの整備、組織体制の整備 が必要です。このステップでは、①戦略をブレークダウンし、さらに戦術をアクションプランに落とし込んで PDCAサイクルを回す、②指示命令機能の活性化を図る、③共通のモノサシによる コミュニケーションの強化を図る、が必要になります。 PDCAの組織徹底と、共通のモノサシとしてのコストマネジメントを実践します。

☆識あり乎
葦の髄からは天井は覗けません。 組織体制の整備と同時進行で、管理・監督者のレベルアップ、言い換えると、 現場レベルでの課題解決推進能力の向上を図ります。5S活動やQC活動等の 実践的活動を通して、「知識」から「知恵」に変えて現場の手足の動きで 以って、具体的に改善して参ります。管理者は常に自己研鑽に努め、 目的志向の対応を致します。目指すべきものは、「問題解決型」から 「問題発見型」へ、更に「課題形成型」から「課題創出型」へと スピードを伴う管理者視点の変革の促進です。 実践的課題解決活動の中で、管理者の視点が変わり、決断が早くなり、 自立的課題解決型組織への進化を期待します。 現状を否とし、変革を求めて止まない意識の浸透がポイントです。

略歴・バックグラウンド

1973.4~ 県経営指導課、中小企業経営指導センター、企業支援センターで、経営診断助言業務に、通産26年間従事。
2004.4~ 天王町商工会(現潟上市商工会)事務局長
2007.7~ (財)あきた企業活性化センター 非常勤職員

所属先

中小企業診断士 冨野忠雄事務所