中小企業診診断士とは
会員である中小企業診断士は、中小企業支援法に基づき、経済産業大臣が認定し登録する経営コンサルタントの国家資格です。
中小企業診断士は、経営診断の専門家として高く評価され、公的支援事業への協力者として、また、民間の経営コンサルタントとして、幅広く活動しております。
中小企業診診断協会とは
中小企業診断協会は中小企業診断士の全国会員組織として1954年に設立されました。
全国47都道府県に支部を置き、中小企業の振興に寄与することを目的として様々な活動を行っております。
秋田県支部は1984年9月29日に設立され推移しておりましたが、今般の公益法人制度改革に対応し、2012年4月2日をもって「一般社団法人 秋田県中小企業診断協会」として法人化し、独立いたしました。
秋田県中小企業診断協会では、会員がその知識と能力を活かし、中小企業の経営を支援する専門集団として、幅広い活動を行っています。
主な事業内容について
- 中小企業の経営の診断及び経営に関する助言(「経営診断」という。) に関する調査研究及び関係機関への提言
- 中小企業の経営支援のための情報の提供
- 経営診断・経営相談及び支援の実施
- 地方公共団体、その他関係団体及び諸機関との連絡、協力並びに連携
- 会員のための診断支援業務の受託及び斡旋
- 中小企業診断士試験、実務補修及び更新研修に関する業務
- 中小企業診断士制度の維持、発展に関する業務
- 会報の発行
- 中小企業の経営診断に関する研修会及び研究会の開催
- 会員相互の連携を図るための事業